会津の「清酒」を佐渡の「海」で海底熟成させました!

会津の「清酒」を佐渡の「海」で海底熟成させました!

 令和5年6月16日、佐渡市小木地区にて、会津の「清酒」を佐渡の「海」で海底熟成いたしました。
 本事業は、両地域の強みを掛け合わせた「今までにない旅行商品」を造り上げるためのものです。
 今回は海水や瓶の状況を把握するため、1か月半で計3回の引き上げによる実施ですが、成功すれば、冬季から本格的に事業を開始し、令和6年度に商品化を予定している2泊3日の会津・佐渡のラグジュアリーなツアーで楽しんでもらうことを目指しています!

↑瓶が割れないようケースに固定し、ロープを使って海底まで運搬している様子。

↑波で揺れないよう、ケースの周りを土嚢で固定している様子。紫外線から守るためにケースにはシートとネットをかけ、熟成しやすい暗闇にしています。

↑海底の固定作業が完了したケースの様子。一般的に、海の水温や暗い海底の環境が熟成に適しており、海の微振動があることで地上の熟成よりも早く熟成が進むと言われています。

 さて、海底熟成は成功するのでしょうか!?引き上げの終了をお楽しみに・・・!